申請する際の注意点

医師障害年金の受給において特に注意したい点の一つが診断書です。障害年金の申請には診断書が必要になりますが、記入内容は症状に合った内容を適切に記入してもらうことが必要です。診断書には、腎疾患や肝疾患、糖尿病をはじめとしたさまざまな種類があります。病気やケガの症状が出ている部位によって、使用する種類が異なります。また、請求方法によって、どの時点の診断書が必要なのか、何枚用意すればいいのか、など各々の状況で違いがあるため、確認は必須です。

また、初診日に年金制度に加入していないと、請求できません。初診日に年金制度に加入していたかを把握するとともに、どの種類の年金制度に加入していたかも判明できるようにしましょう。加入していた年金制度の種類で、受給できる障害年金の種類も異なります。初診日に国民年金に加入していた場合は、障害基礎年金が、厚生年金に加入していた場合は障害厚生年金を受給することが可能です。

障害基礎年金の場合は障害等級が1・2級に該当すれば受給可能であり、障害厚生年金は1・2・3級であれば受給できる、などといった違いがあります。

年金は複数種類が設けられていますが、原則として、受給できるのは一人あたり1種類の年金だけです。受給する年金の選択は、受給権利の中でも最も高額なものとなりますが、その際、年金受給選択申出書の提出が必要です。